MEDICAL DIET

ダイエット外来(マンジャロ・カナグル)

医師の管理のもとで行う医療ダイエット

  • 自由診療
  • 医師管理のもと実施
  • マンジャロ・カナグル対応

減量のためのお薬は、飲めば自動的に痩せる「魔法の薬」ではありません。食事や生活の見直しを続けやすくするための、支えになる道具です。
牛込パーククリニックのダイエット外来では、この前提を最初にお伝えしたうえで、マンジャロ(注射)またはカナグル(内服)による治療を、医師の管理のもとで行っています。

いずれも国内で承認されている2型糖尿病の治療薬ですが、体重を減らすことを目的とした使用は承認された効能・効果の範囲外にあたり、公的医療保険が適用されない自由診療です。
お薬を決める前に、まず体重が増えている原因を内科で確認します。原因によっては保険診療で治療できることがあるためです。

WEBで予約する/お電話でも承ります:03-6431-0545

初回の診察は火曜・木曜・金曜午前・日曜(いずれも予約制)です。

PAGE INDEX

このページの内容

FIRST CHECK 01

はじめに確認すること

体重が増えている原因を、まず内科で確認します

体重の増加には、食事や運動以外の原因が隠れていることがあります。甲状腺のはたらきの低下、飲んでいるお薬の影響、睡眠時無呼吸症候群、気分の落ち込みなどです。これらが背景にある場合、減量の薬を使うよりもその原因に対する治療が先になります。当院は内科ですので、診察と必要な検査によってこの確認から始めます。

保険で治療できる場合と、自由診療になる場合

すでに糖尿病と診断されている方は保険診療での治療が優先されます。当院のダイエット外来は糖尿病でない方が対象です。健康診断で血糖値や血圧、コレステロールの指摘を受けている場合も、まず保険診療で必要な検査を行います。診察の結果、保険診療で対応できるとわかった場合は、そちらを優先してご提案します(生活習慣病の検査と治療)。

TWO OPTIONS 02

当院でお選びいただける2つの方法

INJECTION

注射:マンジャロ(チルゼパチド)

GIP受容体とGLP-1受容体の両方にはたらく注射のお薬です。週に1回、ご自身で皮下に注射していただきます。食欲を抑え満腹感が続きやすくなることで、日々の食事量を自然に減らしやすくする効果が期待されます。はじめは2.5mgから開始し、5mgは当院で2.5mgを投与した方のみを対象とします。2か月分の処方をご希望の場合は3回目の受診からのご案内です。

ORAL

内服:カナグル(カナグリフロジン)

SGLT2阻害薬と呼ばれる飲み薬です。腎臓で糖を再吸収するはたらきを抑え、余分な糖分を尿とともに体外へ排出します。この仕組みによって1日に約200〜300kcal分のカロリーカットが期待されます。注射に抵抗のある方にご案内しています。尿の量が増えるため、1日1.5〜2リットルを目安にしっかり水分をとってください。

項目 マンジャロ(注射) カナグル(内服)
使い方 週1回、皮下注射 1日1回、内服
主なはたらき 食欲を抑え、満腹感を持続 尿として糖を排出
主な副作用 悪心、嘔吐、下痢、便秘、腹痛、消化不良、食欲減退 など 尿路感染症、性器感染症、頻尿・口渇、脱水
注射が苦手な方 向きません ご利用いただけます

効果のあらわれ方には個人差があり、すべての方に同じ結果が得られるわけではありません。当院として具体的な減量幅をお約束することはしていません。臨床試験(エビデンス)では一定の体重減少が報告されていますが、実際の経過は診察のたびに一緒に確認します。

ELIGIBILITY 03

対象となる方・対象とならない方

安全にお使いいただくため、次の条件を満たす方を対象としています。

  • ✓BMIが22以上の方
  • ✓糖尿病でないこと
  • ✓腸閉塞の既往がないこと

次に当てはまる方には、この治療をお勧めしていません(慎重な投与が必要な場合を含みます)。

  • ×重度の胃腸障害の既往がある方
  • ×膵炎の既往歴がある方
  • ×甲状腺疾患の既往歴がある方
  • ×妊娠中または妊娠している可能性のある方、授乳中の方
  • ×極端に体重が少ない方
  • ×短期間で大きく体重を落とすことだけを目的とされている方、食事や生活の見直しを行わずお薬だけで解決したいとお考えの方、定期的な通院や検査が難しい方

その他、医師の判断により適応とならない場合があります。当てはまる場合も、保険診療でできることがあります。まずは内科でご相談ください。

COST 04

費用(すべて税込・自由診療)

下記の金額で実施しています。定期購入は不要で、「2か月目から料金が上がる」「一定回数の継続が条件になる」といった仕組みはありません。

マンジャロ(注射)

メニュー薬剤費診察料合計(税込)
マンジャロ 2.5mg 2回分8,000円1,100円9,100円
マンジャロ 2.5mg 4回分16,000円1,100円17,100円
マンジャロ 5mg 2回分 ※2.5mg投与者のみ16,000円1,100円17,100円
マンジャロ 5mg 4回分 ※2.5mg投与者のみ32,000円1,100円33,100円

カナグル(内服)

カナグル 100mg 30錠:6,600円(薬剤費)。別途、診察料が外来1,000円/オンライン1,100円かかります。

オンライン診療をご利用の場合

上記に加えて、システム手数料と送料が必要です。

  • ✓システム手数料:マンジャロ 500円/カナグル 1,100円
  • ✓送料:マンジャロ=クロネコヤマトのクール便(関東 1,500円・関東以外 2,000円)/カナグル=レターパックプラス 600円

お支払いは現金・クレジットカード・電子マネーに対応しています。表示のない追加費用はいただきません。1か月あたりの費用や治療終了までの総額は、使用期間が個別の状況によるため一律にはお示しできません。

診察を受けたうえで治療を見送られる場合も、診察料(外来1,000円/オンライン1,100円)のみのお支払いです。診察の結果、保険診療で対応できるとわかった場合は、そちらを優先してご提案します。

FLOW 05

治療をはじめるまでの流れ

  1. 1

    ご予約

    お電話でご希望の日時をお伝えください。初回の診察は火曜・木曜・金曜午前・日曜(いずれも予約制。代診の場合は対応できないことがあります)。

  2. 2

    診察・検査

    体格の測定、問診、既往歴とお薬の確認を行い、体重が増えている原因の確認と治療の可否の判断を行います。自費のため初回の血液検査は必須ではありません。

  3. 3

    処方・使い方のご説明

    治療を始める場合、お薬をお渡しします。注射の場合はその場で打ち方をご説明します。

  4. 4

    定期のフォロー

    効果と副作用を確認しながら継続するかどうかを一緒に判断します。再診の間隔は処方内容によります。2回目以降の再診は他の曜日でも承ります。

同じ院内で検査をしながら経過を見られることが、当院のダイエット外来の特徴です。お薬をお渡しして終わりにはしません。牛込柳町駅から徒歩1分、土曜・日曜にも内科の診療を行っています。治療をいつまで続けるか、いつ終えるかも、体重減少の状況を見ながら一緒に決めていきます。

SIDE EFFECTS 06

副作用と、知っておいていただきたいこと

体質などにより、上記のほかに予想が難しい副反応があらわれることがあります。糖尿病と診断されている、腸閉塞・膵炎の既往がある、腎臓の病気がある、妊娠中・授乳中である、妊娠を希望している、現在服用中のお薬がある――に該当する方は必ず事前に医師にお伝えください。

マンジャロ 悪心、嘔吐、下痢、便秘、腹痛、消化不良、食欲減退などの消化器症状。重大な副作用として低血糖、急性膵炎(0.1%未満)、胆嚢炎・胆管炎・胆汁うっ滞性黄疸。使用後の注射器は医療廃棄物にあたるため、着払いでご返送いただければ当院が適切に廃棄します。
カナグル 尿路感染症、性器感染症、頻尿・口渇、脱水。水分不足でケトアシドーシス(血液が酸性に傾く状態)を起こすことがあります。1日1.5〜2リットルを目安に水分をとってください。
BENEFITS & EVIDENCE 07

体重が減ると改善が期待できること

体重が減ることで血圧・血糖・脂質の数値が改善する方がいらっしゃいます。膝や腰への負担が軽くなることもあります。また、いびきや睡眠中の呼吸の状態が改善することにもつながる場合があり、いびきや日中の眠気を併せてお持ちの方は睡眠時無呼吸の検査もあわせてご相談いただけます。判断に迷う場合は症状から探すもご覧ください。

GRAPH 1 臨床試験で報告された平均体重変化
GLP-1進化版 マンジャロの実力

チルゼパチド5mg −15.0%、10mg −19.5%、15mg −20.9%(72週、SURMOUNT-1)/セマグルチド2.4mg −14.9%(68週、STEP 1)。対象・用量・期間の異なる別試験のため、単純比較はできません。出典:Jastreboff AM, et al. N Engl J Med. 2022;387:205–216. doi:10.1056/NEJMoa2206038/Wilding JPH, et al. N Engl J Med. 2021;384:989–1002. doi:10.1056/NEJMoa2032183

GRAPH 2 GLP-1受容体作動薬等の効果比較
GLP-1作動薬の各種薬剤の効果

出典:Tsukamoto S, et al. Diabetes Obes Metab. 2024;26(1):262–274. doi:10.1111/dom.15312(日本人2型糖尿病患者を対象としたネットワークメタ解析。薬剤間の間接比較)

GRAPH 3 マンジャロ投与後のHbA1c・体重変化
マンジャロ投与後の変化(HbA1C、体重)

出典:Inagaki N, et al. Lancet Diabetes Endocrinol. 2022;10(9):623–633. doi:10.1016/S2213-8587(22)00188-7(SURPASS J-mono、日本人2型糖尿病患者、52週間)

掲載値は臨床試験・解析結果であり、当院での治療成績や効果を保証するものではありません。試験ごとに対象、用量、期間が異なり、効果には個人差があります。

ONLINE 08

オンライン診療について

マンジャロ・カナグルとも、初診・再診いずれもオンライン診療でご利用いただけます。CLINICSからのご予約になります。費用は診察料・システム手数料・送料が別途必要です(金額は「費用」の項をご覧ください)。

NOTICE 09

自由診療についての表示(限定解除に関する事項)

1. 自由診療である旨と費用

マンジャロおよびカナグルを用いた減量治療は、公的医療保険が適用されない自由診療です。費用は上記「費用」の項のとおりで(税込)、表示のない追加費用はいただきません。

2. リスク・副作用・合併症

マンジャロ:消化器症状(悪心、嘔吐、下痢、便秘、腹痛、消化不良、食欲減退 など)/重大な副作用として低血糖、急性膵炎、胆嚢炎、胆管炎、胆汁うっ滞性黄疸。カナグル:尿路感染症、性器感染症、頻尿・口渇、脱水、ケトアシドーシス。効果のあらわれ方には個人差があり、すべての方に同じ結果が得られるわけではありません。自由診療(適応外使用)のため、医薬品副作用被害救済制度の対象外です。

3. 医薬品医療機器等法(薬機法)上の位置づけ

本治療で使用するマンジャロ(一般名:チルゼパチド)およびカナグル(一般名:カナグリフロジン)は、いずれも日本国内で2型糖尿病を効能・効果として承認されている医薬品です。国内未承認の医薬品や個人輸入によるものではなく、いずれも医薬品卸のアルフレッサを通じて国内の正規流通で仕入れています。当院ではこれらを体重を減らすことを目的として用いており、この目的での使用は承認された効能・効果の範囲外(適応外使用)にあたります。

4. お問い合わせ先

牛込パーククリニック/〒162-0053 東京都新宿区原町1丁目18/TEL:03-6431-0545。ご不明な点はお電話または受診時にお尋ねください。

FAQ 11

よくあるご質問

A 体重を減らすことを目的とした使用は公的医療保険の対象外です。どちらも国内では2型糖尿病の治療薬として承認されており、減量目的での使用は適応外使用にあたるためです。すでに糖尿病と診断されている方は保険診療が優先されます。
A 継続回数の縛りや、2か月目から金額が上がる仕組みはありません。掲載の金額で実施しています。
A 効果のあらわれ方には個人差があり、当院として具体的な減量幅をお約束することはしていません。実際の経過は診察のたびに一緒に確認します。
A 予約制です。お電話(03-6431-0545)でご希望の日時をお伝えください。初回の診察は火曜・木曜・金曜午前・日曜です。2回目以降の再診は他の曜日でも承ります。
A 医療廃棄物にあたるため家庭ゴミとして捨てることはできません。使用後の注射器を着払いでご返送いただければ、当院が適切に廃棄します。
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